シーズン到来!潮干狩り情報まとめ 【当日編】
前回の【準備編】に続き、いよいよ潮干狩り【当日編】です。
今回は現地での注意点やハマグリをとる方法など、当日どのように行動するかをまとめました。
当日の持ち物等は【準備編】をご覧ください。
何時までに行けばよい?
大型連休中はあっという間に駐車場が埋まってしまうので、開始時間の2時間前には現地に到着したいところ。開始時間まで1時間を切ると込み合う日は駐車場に入れないことも・・・
2時間も待つの?と思うかもしれませんが、予定時刻より30分から1時間早く開場することが多いので、持参したおにぎりを食べたりチケット買ったりしている間に、あっという間に開場時間です。
潮干狩り場についたら最初にすること
潮干狩り場に着いて無事駐車場に入れたら、まず入場券を購入し入場待ちの列に並びます。
入場券売り場も入場待ちの列もあっという間に長蛇の列になってしまうので、できれば二手に分かれてそれぞれの列に並ぶのがおすすめです。
ここから開場まではのんびり持ってきたお弁当を食べたり、トイレに行っておいたりしながら時間をつぶしましょう。
帰るときに海水を汲むために長蛇の列に並ぶことになりますが、この時間帯はガラガラなので、海水を持ち帰りたい方はこの待ち時間中に入れてしまうのも良いですよ。
いよいよ開場です
「さあどんどん掘るぞ!」とはりきって沖に向かったあなた、まだですよ!
いきなり掘りにいっても潮がまだ引いている途中なので、手前のほうにあるのは前日に来た人たちが捨てていった小粒ちゃんばかり。
開場したらまず真っ先にすることは、場所取りです。
手前や出入り口に近い場所はかなりの争奪戦になります。出遅れてしまうとまだ砂が濡れている場所にレジャーシートを敷くことになってしまうので、この場所取りのためにも開場前にできるだけ早く並んでおきたいところ。
場所取りができたらのんびりビールでも飲みながら、潮が引くのを待ちましょう。
「ハマグリ」を大量に取るコツ
アサリはそこら中に潜っていますが、せっかくなので狙うは「ハマグリ」。
ハマグリ探しの基本はアサリとほとんど同じです。
1.小さな穴があいているところを掘る
ポツポツと小さな穴があいているところは、貝が潜っている場所です。ヤドカリの穴の場合もあるので、掘ってみてでてこなければ次のエリアへ!
2.海草が茂っているところを掘る
海草のまわりはプランクトンを食べるために貝があつまっているので、ハマグリやアサリがみつかりやすい場所です。潮が引いた後の海草周辺は見た目が汚くあまり人が近づかないので、大きな貝が取れるポイントです。
3.15cmくらい掘ってみる
アサリは5cm程掘ればでてきますが、ハマグリはアサリより深いところに潜っているので、15cmくらい掘ってみていなければ次!
4.広く浅く掘る
深く掘り続けてもあまり深いところに貝はいないので、15cmをめどに広範囲を掘っていきます。
5.1個みつけたらその周辺を探す
アサリ・ハマグリは固まっているので、ひとつ見つけたらその周辺を広く浅く掘ってみましょう。
潮干狩り場では潮が満ちている間に船で貝を撒いてくれていますので、取れた場所を集中的に探すのがコツです。
6.たくさんハマグリを持っている人の近くを掘る
ちょっと反則技ですが、どうしても見つからなかったらあたりを見回して、ハマグリを大量に持っている人の近くを掘る。
ハマグリをみつけられる確立大です。
先客のお邪魔にならないようそーっとですよ!
7.連休初日に行く
連休に向けて船で大量に貝をまいてくれているので、行くなら絶対連休初日がおすすめです。私の経験上、連休初日は「アサリどこ?」っていうくらいハマグリ祭りになることが多いです。
連休終盤になるとハマグリはほとんど取り尽されているので、ハマグリ狙いならできる限り連休初日に行きたいところです。
取り終わってから帰るまで
いざ帰るぞとなったらまずは、出口で清算。
係りのおじさんが立っているので、最初に渡されたチケットとネットに詰めた貝を渡し、それ以外にもっと持ち帰りたい場合には、重量を測って超過料金を支払います。
超過料金の目安は、1kgにつき子供料金と同額程度です。
貝洗い場にいき表面のヌメヌメを洗い落としたら貝と保冷剤をクーラーボックスにいれ、海水を貝がかぶるくらい入れておきます。
海水につけて持ち帰ると家に着く頃にはそこそこ砂抜きができているので、帰宅後すぐに食べられますよ!
最後に
今日は「ハマグリ」を大量に取るコツをメインにまとめてみました。これから潮干狩りに行く皆さんの参考になりましたら嬉しいです。
以上、シーズン到来!潮干狩り情報まとめ 【当日編】 でした。